こんにちは、satoです。
中学受験で算数は点差が開きやすい教科。算数は積み重ねの教科なので、小さい頃から興味をもたせ好きにさせておくのがいいと言われています。
幼児期は積み木を使って遊んだり、一緒に数を数えたり、お金で買い物をしたり。親子の触れ合いの中で取り入れてみましょう。そして段々と年齢が上がって考える力がついてきたらゲーム感覚で良質な問題に触れてみる。
私自身良質な問題を日々検索しているのですが、先日出会った「玉井式」の問題が”考える地頭”を作ってくれるいい問題だったので紹介したいと思います!
「玉井式」とは?
「玉井式」とは長年学習塾を運営されていた玉井満代さんが考案したもので、教科の枠を越えて学ぶ力が身につきます。代表的なものが「玉井式国語的算数問題」。単純な文章題とは違って物語の中に算数の問題のヒントが隠れており、自分で考えながら答えを見つけていくスタイル。
玉井式だと問題にある数字を何となく組み合わせて答えを出したり、公式だけ覚えて問題に対応出来なかったりということがなくなります。
玉井式の中には、この国語的算数教室の他にも
- 国語的理科教室(小4〜5)
- 図形の極(小学生・中学生)
- 数の極(小学生)
- 代数の極(中学生)
- ASOBI(年中〜年長)
があります。こちらの5つはオンラインでの受講が可能。
今回は小学生版「図形の極」について詳しく解説していきたいと思います。
無料体験の手順を解説!
「図形の極」は学研グループの進学・受験指導INGより資料請求ができます。
しかし、
資料請求の仕方がわかりにくい!
→先日リニューアルされてわかりやすくなっていました。
こちらでは資料請求方法をまとめていますので、参考にしてくださいね。
①まずINGのホームページから問い合わせを選択します。問い合わせページはこちら
②問い合わせページに進み、『お問い合わせ内容』で資料請求をチェック。『ブランド』はオンライン玉井式各種講座、『ご希望の講座』は図形の極をチェックします。
ポイントは「図形の極」は無料なのですが「数の極」は有料となるので注意が必要です。
③次に個人情報を入力し、下にある『ご質問』のところにはサンプルが欲しい旨を記載します。
以上で資料請求は終了です。
「図形の極」の体験版
資料請求をすると、1週間程でこのような教材が送られてきます。
左上から体験版図形の極み、シールブック。左下からアプリの説明、オンライン講座の紹介、図形おもしろ問題。
「図形の極」は7分野に分かれていて、1〜10級の進級制。学習方法はテキストとアプリ(映像コンテンツ)を交互組み合わせて使用します。体験ではアプリも2週間体験できるようになっており、たっぷり試せます。
何と言っても注目すべきポイントは、
テキストのボリューム!
2分野(10〜7級)の問題が80ページもあるんです!
これ、無料のレベルを遥かに越えて1000円以上の値段をとってもいいほどの内容。
太っ腹過ぎます。。。
小4の長男には7級の問題は難しかったよう。でも基本を教えてあげると全て解けていました。
アプリでは立体を回転させたり、3Dで図形をとらえることができるので理解しやすかったと息子も話していました。
実際の教材と気になる値段は?
これだけ図形に特化している教材は見たことがないほどの「図形の極」。
学習スタイルは
①テキストで学習
②映像コンテンツを見てで立体をイメージする力を育てる
③分野別の確認テストをし、苦手な所を把握
④進級検定試験
⑤合格すると次の級に進める。次の級はまた①からスタートする流れ
中学受験をするしないにかからず算数を楽しむ要素満載で魅力的なのですが、気になるのはお値段ですよね。
費用は
集団講座 | 5,390円/月 |
個別講座 | 7,920円/月 |
集団講座と個別講座の大きな違いは、月1回の1対1 Zoomスクーリングがあるかないか。
価格としては高くもなく低くもなくといった印象を受けました。
中学受験の準備として、「数の極」とあわせて進学塾に本格的に通う前に利用するのはいいかなと思います。無学年式だし、算数を得意分野にしておくという意味では効果的。
「図形の極」と「数の極」を同時に受講すると2講座目は半額になるのでお得です!
もう図形が苦手と言わせない玉井式
一度資料請求して体験してみては?
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