こんにちは、satoです。
幼稚園から帰ったあとのおうち時間がマンネリ気味。
習い事をさせたいけど小さい子がいて難しい。
お兄ちゃん達が宿題している間に下の子も同じように勉強を楽しんでほしい。
と、家での親子の時間をもっと有意義なものにしたい方にオススメなのが通信教育です。
市販の教材と違って親が選ばなくていいし、毎月届くのも子供には嬉しいもの。ただ幼児向けにも多くの種類があり、どれが向いているのかわかりにくかったりしますよね。
そこでうちの三男(年少)もそろそろ何か教材を始めたいと思っていたこともあり、色々試してみることにしました。今回は【Z会幼児コース】の教材を取り寄せたので、その特徴をまとめたいと思います。
Z会とは?
Z会は90年以上の歴史がある通信教育で幼児〜高校生までコースがあります。
幼児コースの特徴として1番大事にしているのは「あと伸び力」。
先取り学習や目先のできる出来ないではなく、「なんでそうなるの?」「不思議だなぁ」といった子供の好奇心や探究心を育てることを重視している印象でした。
基本的なワークもあるので、小学校に入る前に基礎的な学力をつけておきたいというニーズにも対応しています。
お取り寄せ教材の中身は?
年少版で届いたおためし教材は以下のものです。年度の後半だからか年中版も合わせて届きました。
体験教材のぺあぜっとは1つ、かんがえるちからワークは2つ載っていました。(種類と内容は次の項目で詳しく紹介しています)
4歳の息子と一緒にやってワーク3種で20分ぐらい。
年中版はぺあぜっとが5つ、ワークが8つ載っていました。保護者向けの冊子も8ページにわたり教材の使い方や子供の成長に関することが載っていて、充実した内容でした。
実際の教材について
実際の教材は年少・年中・年長で少し内容が変わります。
①【ぺあぜっと】
こちらは親子での体験をお手伝いする教材です。
のり・はさみを使った工作、外に出て自然観察、ゲームを通してことばを覚えたり、身近な材料で実験ができたりと一緒に体験することで活かされる内容になっています。
年少は月4ページ、年中8ページ、年長10ページ。
②【かんがえるちからワーク】
こちらは鉛筆を持って書いたり考えたりする教材です。
迷路や線引き、数数えや大小、間違い探しなど年齢に応じたワークが楽しいカラーイラストと共に載っています。年少は月30ページ、年中46ページ、年長48ページと1日1ページから無理のない学習習慣がつくようになっています。
③【いっしょにおでかけブック】年少のみ
こちらはやり取り絵本です。
ただの読み聞かせ絵本ではなくて、絵さがしやめいろ、考えてみよう!など親子の会話が広がるように工夫されています。
④【ぺあぜっとシート】年中・年長のみ
こちらは担当指導者からお返事が返ってくる伝えたいお手紙シート。
例えば「大きいものはなにかな?」というテーマの絵を書いたり、今回の教材をやってみたお話を作ってみたり。
誰かに伝えたい!という子供の気持ちを刺激して発想力や表現力が鍛えられます。提出するとシールがたまって努力賞がもらえるのも嬉しいポイントです。
⑤【かんがえるちからワークデジタルプラス】
こちらはスマホで学習するワークです。
動画や音声があるので紙だけではわからない動物の声を聞いたり、おはなしを読んでくれたりします。年少・年中で年4回、年長で5回の配信があります。
⑥【きいてわくわく えいごパーク】年中・年長のみ
こちらはスマホで学習するワーク(英語版)です。
動物、顔、季節といったテーマがあり、可愛いイラストをタッチして音声が聞けます。「かるた」や「もぐらたたき」といったゲームの中で自然と英語に親しめるようになっています。年4回配信。
⑦【ぺあぜっと i】
こちらは保護者向けの冊子です。
体験教材ぺあぜっとの使い方や月齢に応じた専門家のアドバイスなどが載っています。
気になる料金プラン
これだけ充実した教材なのに会費は比較的リーズナブルだと思います。
年払い | 半年払い | 毎月払い | |
年少 | 25,500円(2,125円) | 14,250円(2,375円) | 2,500円 |
年中 | 29,580円 (2,465円) | 16,530円 (2,755円) | 2,900円 |
年長 | 30,600円 (2,550円) | 17,100円 (2,850円) | 3,000円 |
教材の感想
私も子供も体験教材の「ぺあぜっと」が気に入りました。ワークは他にも似たような通信教育があるかなぁと思いますが、一緒に工作したり自然観察に出かけたり、実験したりといったことはZ会ならではだと思います!
幅広いジャンルの遊びが載っているので子供も飽きず、普段関心が無いことも興味を持てるのもいいですよね。ワークは楽しくてすぐ終わってしまい、体験版では少し物足りなさがありました。
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