こんにちは、satoです。
前回の記事で「ドコモ未来ラボ プログラミングコンテスト」についてまとめてみました。
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もっとプログラミングをしたい!
いつもScratchをしているけど変化がほしい。
プログラミング言語は難しそうだけど憧れがある。
というお子様向けに。
今回は初心者でも取り組みやすく、自分で『ぷよぷよ』が作れちゃうサイトをご紹介します!
子供って本当にゲームが好きだなぁと毎日実感しているのですが、このサイトだとまねっ子するだけで親世代もハマったゲーム『ぷよぷよ』が作れるようになるんです。
ぷよぷよプログラミングとは?
「ぷよぷよプログラミング」はセガとプログラミング学習サイトMonaca Educationが協力して開発したもの。すべて無料でできます。
→サイトはこちらから
普段だったら見ただけで敬遠しそうな本格的なコード。
それをひたすら写経するだけで、ゲームが作れるようになってしまうという新しいプログラミング学習です。
eスポーツでも「ぷよぷよ」は人気。
私も知らなかったのですが、「ぷよぷよプログラミング」は学校でも活用されていたりワークショップが開催されているようですね。
ぷよぷよプログラミングの設定の仕方
設定の仕方としては3ステップ。
①ぷよぷよプログラミングのサイトにアクセスしてソースコードとマニュアル小冊子をダウンロードします。
サイトでは「ダウンロード後印刷して用意して下さい」とありますが、枚数も結構多いので我が家はiPadでダウンロードして見ながらパソコンで入力するようにしました。
②次に「Monaca Education」のサイトにアクセスし、会員登録をします。
会員登録の流れはサイトに詳しく書かれていますのでそちらを参照して下さいね。
③Monacaにログインをしたまま、レベルを選択します。
その後はひたすらコードを真似して入力するだけ。
コースは4つから選べます。
タイピングもままならない子は基礎コースだけでも手応えがあると思うので、ゆっくり挑戦してみるといいと思います。
メリットとデメリットは?
我が家の長男の場合はメリットしかなかったです。
多分プログラミングに興味がある子供は同じはず。
ただ子供によって違うと思うので向いている子とそうでない子のポイントをまとめてみました。
『ぷよぷよプログラミング』のメリット
・基礎・初級・中級・上級から選べて基礎だけでもぷよぷよの変化を実感できる
・コードを丸写しするだけだから、専門知識がなくても大丈夫
・タイピング練習になる
・専門的なコードに接して、なんかカッコイイ気分が味わえる
・ますます興味が湧く
『ぷよぷよプログラミング』のデメリット
・コードを丸写しする忍耐力がいる
デメリットはこの1点かと思います。
自分がわからない文字をなんとか入力し実行したものの上手く動かない。なんてことはよく起こります。
その時に「どこが違うんだろう?」と冷静に考えて修正できる子には向いていますが、
「やっと入力したのに思うようにならないし、またやり直さなちゃいけない。めんどくさい!」
と思う子には向いていないかと思いました。
我が家の次男はこのタイプですぐ投げ出していました。。。
ぷよぷよでよく遊んだ親世代が自らやってみることで、子供がプログラミングに興味をもつことも。
タイピング練習にもなるし活用してみてはいかがでしょうか?
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