こんにちは、satoです。
パソコンクラブに所属してから、よりScratchが好きになった長男。自分で簡単なゲームを作ったり、他の人の作品で遊んだりと楽しんでいます。
何かもっとScratchが好きになるきっかけはないかなぁ。
と思っていたところ、こんなプログラミングコンテストを見つけました。
その名も
ドコモ未来ラボ
プログラミングコンテスト
ドコモでは「未来プロジェクト」といって子供達に夢と希望を与える取り組みをしているんですよね。
「ドコモ未来プロジェクト」とは?
ワクワクする未来になるためにと、大きく分けて3つの取り組みをしています。
①創作絵画コンクールの「未来ミュージアム」
実際の紙に描いた絵画だけではなく、デジタルを使った絵画も応募できるようになっています。
②プレミアムな体験ができる「未来フィールド」
サッカー「大宮アルディージャ」との選手と実際に会えたり、NHK交響楽団の練習を見れたりと本物を感じるプロジェクトを開催しています。子供の頃にプロの世界を体感しておくことは夢をもつ一歩となるに違いありません。
そして今回紹介するのがこちら
③未来の新発明をテーマにしたプログラミングコンテスト「未来ラボ」
このドコモのプログラミングコンテストの何がいいかって、幼稚園児のようなパソコンも触ったことのない初心者でも応募できるように工夫されているところ。
結構最近はプログラミング教室も増えてきていますよね。度々コンテストも開催されているんだけど、実際の応募作品とか見ていると、
「これ、本当に小学生が作ったの!?」
と思う作品も。それだと息子のように大人しい性格の初心者は中々参加しづらいんですよね。
プログラミングコンテストって具体的に何をするの?
今回のドコモのコンテストは、
テーマ「未来の新発明」
犬と話せる翻訳機だったり、空を飛べる靴など「こんな未来になったらいいな」と思うことを自由に作品にして応募できます。
作品の評価基準は
発想力
表現力
未来力
技術ではなくどれだけ自由なアイデアかを見てくれるのは嬉しい点ですよね。
評価対象ごとにも賞が設定されているんです!
でもプログラミングってなんか難しそう。。。
心配しなくても大丈夫。
絵画で絵を描くのと同じような感覚で取り組めるんです。
その秘密はプログラミングソフトの
「Viscuit」
私も今回初めて知ったのですが、このソフトは絵をペンで書くだけでOK。
タイピングもしなくていいから幼稚園児でも始めやすいんです。
参加方法は?対象年齢は?
今回のコンテスト、対象年齢は3歳〜中学生で部門は4つに分かれています。
①未就学児部門
②小学生1〜3年生部門
③小学生4〜6年生部門
④中学生部門
応募期間は2023/10/16〜2024/1/14。
ちょうど冬休み期間も入るので、ゆっくり作品作りできそうですよね。
ダラダラ過ごしがちな長期休みも家族で取り組んでみるといいかもしれません。
参加方法は簡単に3ステップ!
①「Viscuit」や「Scratch」などで自由に作品をつくる
②作品説明の動画を撮る(作品が実際に動いている映像。2.3分の簡単なものでOK)
③応募サイトに作品と動画をアップロード
幼稚園児の三男もViscuitに挑戦!
長男がやっていると真似したくなるのが弟達の性。
ということでゲーム大好き三男が「Viscuit」を使えるかやってみることにしました。
まずは準備。
①サイトにアクセス又はアプリをダウンロードし、「やってみる」をClick!
↓②「じゆうにつくる」をClick!
↓③背景色を選び、鉛筆マークをClick!
これで後は絵を書いて、虫めがねマークを使って絵を動かす方向を指示するだけ。
息子も説明をしていないのに、遊んでいるうちに理解していたのでやっぱりデジタル世代は違うな〜っと実感します。
できた作品はこちら↓
魚と謎の生物が海の中を動いている様子。
ひらがなもままならない5歳児でも遊び感覚でここまでの作品ができました!
テーマを難しく考えず、親子で遊びながらプログラミングコンテストにも取り組んでみてはいかがでしょうか?
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