こんにちは、satoです。
毎年頭を悩ませる夏休みの宿題「自由研究」
子供が自発的に取り組んでくれたら理想的ですが、低学年だと特に中々そうはならないもの。親のサポートは必須とも言えます。
でも、つきっきりで取り組むのは共働き家庭には厳しい。
そこで今回は【スタディサプリ】を活用してみました。
小4の長男の自由研究を紹介したいと思います。
スタディサプリは通常教科だけじゃない
スタディサプリは学年ごとに国語・算数・理科・社会(小1と2は国語算数のみ)がありますが、その他にも講座があります。
例えば「小学生向け問題集」といって、中学受験のテストのようなものが教科ごとにできるようになっていたり。
今回自由研究の参考にしたのは、
未来の教育講座
その中には、
- 起業について考える
- 大人と子供の境界線はどこか?
- 自分のアピールポイントを考えよう
- 少子化問題を解決してみよう
- 商品の価値は何からくるか
などといった興味深い題材が多いです。難しいと思うような題材も動画がついているのでわかりやすい。こういう学年の枠を越えた取り組みができるのも【スタディサプリ】のいいところだなと思います。
題材は子供と相談して一緒に決める
今回長男が取り組んだ題材は、
ハンバーガー店を作る
ハンバーガー店を作ると言っても運営上考えることは色々あります。それを社会の仕組みと組み合わせて自由研究としてまとめることに。
例えば考えることとしては、
- どこにお店を出すか
- 1日の来客数や売上を予想する
- 流行っているお店た流行っていないお店の違いは何か
- どんな商品だとお客さんが魅力的に感じるか
- 時給はどうやって決まるか
などがあります。
この未来の教育講座には、藤原和博さんという方の解説動画がついています。子供だけでも視聴しながらワークシートを完成できるようになっているので、親の負担はワークシートを拡大コピーするのと、わからないところやまとめ方をアドバイスするだけ。
初めは小学生には少し難しいかなと思いましたが、題材が親しんだ”ハンバーガー店”なので息子も楽しく考えていました。
藤原和博さんはどんな人?
この未来の教育講座は、藤原和博さんという方が担当しています。
東京大学を卒業後リクルートに入社。そこから義務教育で民間初の校長を勤めた経験があります。生徒自らが議論して学んでいく「よのなか科」が注目され、出版物も多く幅広く活躍されています。
TEDのように展開されるプレゼン動画は、話の流れがスムーズでわかりやすく、ついつい見てしまう。内容的に難しいことでも難しく感じさせないのがすごいなと思いました。
完成した自由研究がこちら
ワークシート10枚と補足を2日で仕上げ。去年は題材選びが長く終了までに1週間かかっていたので、かなり時短になりました。
表紙を書き、
ワークシートを10枚作成し、そこからわかったことをまとめました。
最後に僕が作るハンバーガー店の構想を練って締めくくり。
親目線から欲を言えば、メニューがもっとクオリティ高いものだと良かったかな。
でも学校の授業の枠を越えた題材がある【スタディサプリ】のおかけで、
「どうしてこうなっているのかな?」
と、身近なことでも考えるきっかけになってよかったなと思います。
夏休みも残りわずか。2週間無料体験もできるから試してみてはいかがでしょうか?
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