こんにちは、satoです。
前回までにスタディサプリ小学生講座の国語・算数・社会の講師陣についてまとめていきました。
≫≫くわしくはこちら 国語・算数・社会
今回は最後に「理科」の先生についてまとめたいと思います。
理科は2人の講師が担当
【スタディサプリ】では「理科」も基礎編と応用編があり、応用編では中学受験レベルながらも身近な題材を扱っています。
担当講師は
基礎編が冨山 篤先生
四谷大塚の理科教師として長年教鞭をとり、模試作成やテキストも作成されるなど中学受験に関してはプロといえるでしょう。「応用自在・理科」や「カードで合格・理科」、「親子のための社会と理科」といった書籍も出されています。
授業を受けた印象としては、勉強しているのを忘れるほどとにかく楽しい授業をされます。楽しいというのはお笑い系で面白い訳ではなく、興味をそそられるという意味です。実験もそうですが、身近な不思議をわかりやすく説明してくれるので理解しやすいです。
2人目は応用編の相馬 英明先生
学歴としては、z会エクタス栄光ゼミナールで40年近く理科を担当。
最優秀教師賞を7年連続受賞、全国指導力コンテスト大会4年連続準優勝といった輝かしい経歴の持ち主です。
授業を受けた印象としては、子供を科学の虜にするしかけがいっぱいある授業だなと感じました。
例えば「おふろのふしぎ」や「考えるてんびん」など、題目からも見てみたいと思わせる。映像を見てみるとわかりやすいし、理解できる。また見たくなる。
授業は黒板ではなくスクリーンで表示されるのでスピーディさもありました。
(基礎編)思わず夢中になる実験映像
「身の回りの不思議を科学で解き明かす」
と授業でもおっしゃっている通り、なんでこうなるのかをわかりやすく説明してくれる冨山先生。
やってみたくなる実験映像が豊富なところはさすが【スタディサプリ】。
最近の学校では専門の先生が少なかったり、時間や金銭的なことで実験の時間が減っているようです。なので繰り返し実験の様子が見えるのは貴重なことで、理解力が高まると思います。
〉〉〉あわせて読みたい!実験が好きなお子様に!
(応用編)興味を引き出すしかけがいっぱい
「楽しい おもしろい 色々なことに興味をもって解決していこう」
と授業でもおっしゃっている通り、ただ知識として覚えるのが勉強ではないですよね。
相馬先生の授業は子供達と一緒に”不思議だなぁ”と思うことを解決してくれ、その流れの中で覚えることも出てくるのでスムーズに頭に入ってくるのです。中学受験範囲まで対応している応用編なのに難しく感じさせない。
私自身、子供達とほぼ一緒に見る程この2人の先生の授業のファンです。
「テスト」「テスト」を意識する授業ではなく”新しいことがわかる快感”があるんですよね。
(私の場合は忘れていたことを思い出すに近いですが)
小4の息子は小5・6の授業も興味をもったものは次々見ています。
【スタディサプリ】の口コミを見ていると、
塾と違ってわからないところを質問できないからよくない
という方もいらっしゃるようですが、子供の好奇心を引き出す役割と考えて利用するのもいいのかなと。私の場合は本当にドリル2冊分の月額2000円ほどで、レベルの高い映像授業が見放題は安すぎるなぁと感じている日々です。
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