こんにちは、satoです。
子供に英語だけはやらせたい。
小さい頃から国際性を身につけてほしい。
成長する機会を子供に与えたい。
と思う方もいると思います。どんどん在日外国人が増える中、英語はもう海外で暮らすためではなく日常的に必要になってきていますよね。
しかし英語学習によくあるのが、
単語を覚えるのも長く続かない。
将来役に立つと言われても実感がない。
英語だけならGoogle翻訳でよいのでは?と思ってしまう。
と悩みも多くなりがち。
我が家も長男の小さい頃にオンライン英会話を毎日続けるも楽しめずに挫折。
読み聞かせやDVDを見せるも簡単な幼児英語止まり。。
周りの英会話教室に通うお友達が「英検3級をとった」と聞いて疎外感を味わう日々でした。。。
うちも英語しないとヤバいかも。
何か自分から学びたくなるモチベーションはないかしら…
と思っていた矢先に学校からもらってきたイングリッシュキャンプのチラシ。
今回長男と次男が参加したので感想や詳細をまとめたいと思います。
イングリッシュキャンプって何をするの?
学校でしか英語に触れていないので、ほぼ初心者の長男と次男。
いきなりオールイングリッシュはハードル高いし、拒否反応がつくと本末転倒ということで申込み前にイングリッシュキャンプについて色々調べてみました。
すると大きく2つのパターンがあることがわかりました。
まず1つ目は、
①何日かの英語合宿バージョン
野外活動は伴わずに、英会話教室やインターナショナルスクールで行われているのが多いです。
宿泊はせずに(一部宿泊タイプもあり)何日か集中して英語を学ぶという内容で、講義だけでなくゲームや料理、アートと組み合わせていました。英語レベルは初心者〜帰国子女レベルまで。
2つ目は、
②野外活動がメインのバージョン
もう1つはキャンプで宿泊し、野外活動を楽しむ。その中で英語を使用し身につけたり興味を持ってもらうというもの。
アウトドアを専門で行う団体などがプログラムの1つとして用意していることが多いです。
参加するスタッフがネイティブだったり留学生だったり。英語レベルも初心者〜帰国子女まで様々なタイプがありました。
小学生向けに開催されているキャンプは?
①タイプでは、
・留学、ホームステイ事業を手掛けるISAのイングリッシュキャンプhttps://www.isa.co.jp/training/15east2023sm/
・学習塾の市進教育グループが手掛けるイングリッシュキャンプ
②のタイプでは、
・子どもの異文化体験や野外活動を行うKIDS EXPRESSが手掛けるイングリッシュキャンプ
・English Adventureが手掛けるイングリッシュキャンプ
そして今回息子達が参加したイングリッシュキャンプは、②のタイプの「宮城復興支援センター」が主催しているもの。
こちらは東日本大震災の復興目的から始まったもので、参加費の一部が寄付に充てられたり被災地の子供は無料で参加出来たりします。
スタッフは留学経験者の日本人や在日外国人の学生等。
英語レベルが高くなくても参加でき、国際交流や自主性を育てることに力を入れています。
息子の英語レベルは簡単な自己紹介(名前、年齢、好きなもの、どこに住んでいる)が言える程度なので、こちらのキャンプがピッタリでした。英語レベルがもっと高い子は数回参加すると物足りなさがあるかもしれません。
申込み方法は3ステップ
こちらのキャンプの申込み方法は、
①インターネットか電話で仮申込
ganbaro-miyagi.com/esc
022-722-6231(火・木の10:00-17:30)
②追って事務所から申込書類が送られてくるので、郵送で申込書を送りかえし参加費を1週間以内に振り込む
③出発の1週間前に”しおり”が届きます
今回の開催場所と当日のスケジュール
このキャンプは全国エリアで開催されており、各地の少年自然の家が宿泊地になっていることが多いです。内容も水遊び系のウォーターキャンプ・防災とスポーツ系のスペシャルキャンプ・クリスマスキャンプ等があります。
今回息子達が参加したものは、
BBQ付のウォーターキャンプ(一泊二日で1人30,030円)で開催場所は「神奈川県立足柄ふれあいの村」
小学校の自然学校でいかにも利用しそうな施設。
当日のスケジュールとしては、
キャンプとしてすごく楽しそうなアクティビティ満載!
ウォーターゲームとか、パイレーツゲームとかすごく楽しそうです!!
(実際にすごく楽しかったみたい)
ウォーターキャンプはレギュラーキャンプに比べて着替えや水鉄砲等荷物が少し多くなるのですが、夏キャンプを選択するなら絶対ウォーターキャンプがいいと思います。家族旅行では得られない体験ができます。
参加した感想
申込み直後は「イングリッシュキャンプ」ということで
え!?英語!!無理無理!!
といっていた息子達。
兄弟で参加するから一人ではないし、日本人のスタッフもいっぱいいるし、BBQもできるよとなだめること数日。
納得して当日を迎えたものの、やっぱり集合場所ではガチガチ緊張気味でした。
しかし、翌日は全然違った顔でバスから降りてきました!
初めは緊張したけれど、色々なアクティビティが楽しかったとのこと。
英語を話せる話せないではなく、色々な国のスタッフの人と交流を持つのが純粋に楽しかったようです。シンガポール流のじゃんけんを教えてくれたり、インドの国のことを話してくれたり。参加する前より世界を意識するようになっていました。
「英語を話せるようになりたい!」
と子供の口から聞けたのは今回大きな成果だったと思います。
小2の次男は身内と離れて寝泊りするのが初めての経験だったのですが、嫌だったことも含めていい経験だったのではないでしょうか。
キャンプの後は、
Dualingoのアプリとスタディサプリを併用しながら自分で努力する姿が。
また来年も参加させたいと思っています。
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