こんにちは、satoです。
映像でわかりやすく教えてコスパも抜群のスタディサプリ。
良いと言われても、具体的にどんな授業が受けられるのか気になる方もいるのではないでしょうか?
そこで何回かにわけて、スタディサプリ小学生講座の先生についてまとめていきたいと思います。
今回は「国語」。
国語は1人の担当講師
前提として、スタディサプリは低学年はドリル形式なので講師による映像授業はありません。
高学年になるとわかりやすい映像授業が用意されています。
「国語」は基礎と応用共に高学年全部が山崎萌先生という1人の講師が担当。
彼女は同志社大学法学部を卒業し、駿台予備校でも講師をされているほどの人気講師です。
国語といっても物語文から慣用句、文法等幅広い分野。
それを3学年分1人で担当していらっしゃることからも実力がわかります。
実際に授業を受けてみた印象
実際私も小4の息子と一緒に授業を受けることがあるのですが、第一印象はわかりやすい!
おっとりとした関西弁の喋り方で、熱血的な雰囲気ではありません。
年齢も若く、明るいハキハキしたかんじなので小学生には親しみやすいのではないでしょうか。
特に心情を考える物語文では、
どの文章からわかるのか
を丁寧に解説してくれています。
この映像解説を真面目に受けていれば、学力が身につくのを実感出来る内容でした。
国語の授業の受け方①(物語文)
また、導入映像として国語の勉強方法もお話されています。
物語文では
①自分で読む
②登場人物の気持ちや筆者の言いたいことに線を引いてみる
③問題を解く
④文章問題用の解説動画を見る
⑤問題用の解説動画を見る
⑥復習
の流れで【スタディサプリ】を取り入れるといいようです。
確かに自分で読まなくても先生が授業の中で読んでくれるのですが、考える時間をあまり取らずに授業は進んでしまいます。なので予習無しで映像授業だけ見ると”考える力”が身につかなくなる恐れも!
見て分かった風にはなっているけど、“初見の問題は解けない”となりかねませんので注意が必要です。
国語の授業の受け方②(言葉)
次に漢字や慣用句、四文字熟語などの知識問題は、
①予習はせずに知識の解説動画から見る
②問題を解く
③問題の解説動画を見る
④復習
の流れでスタディサプリを利用します。
予習せずに見る理由は、
知識系の分野は自分で間違って覚えると後で覚え直すのが難しいから
確かに間違った書き順で漢字を覚えていると、直されても最初の書き順で書いてしまうことありませんか?初めから正しい知識を身につけるのは、高得点への近道なのです。
公式サイトでは実際の授業の映像も見れるので参考にしてみてください。
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